↑遠景
下山手カトリック教会
(神戸市中央区下山手通7−17)
神戸にキリスト教伝道の灯がともされたのは明治元年(1868)、フランス人宣教師ペトロ・ムニクウ
によってである。同12年、来神したH・ペリン神父は、兵庫の多聞通で民家を借り、日本人のための
伝道所づくりに励んだ。日本人信徒が四百人を超えたころ、新聖堂建設を決意、下山手(現在の
中央区下山手通)の拘置所跡に仮聖堂を、同43年9月、努力が実りカマボコ型をした赤レンガ造りの
聖堂を持つ下山手カトリック教会を誕生させた。県下最古のキリスト教会であった。
(参考:神戸新聞1988年11月26日夕刊)
私が訪れた日にはちょうど結婚式をしていました。