エリスマン邸

アントニン・レーモンド(フランク・ロイド・ライトの弟子)

用途=資料館

1927(昭和2)年 1990年現在地に移築

木造2階地下1階小屋裏部屋付

ドイツ下見板張り2階で1階は押縁竪羽目、屋根を水平に出している。

バルコニーがあり、窓が大きいなどの特徴がある。

↑エリスマン邸

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ベーリックホール

エリスマン邸から道路を隔てたところにあります。

ベーリックホール

木造2階 地下RC造1階

設計:J.H.モーガン

建築:昭和5年

意匠はスパニッシュ・スタイルを基調とするが、三連アーチ、壁面のクワットレ・フォイル(四弁狭間飾り)、

緩やかなイタリア・タイル風の屋根瓦、瓦屋根を持つ煙突など、多彩な装飾をつけている。

外観中央部にはアーチを連ねた玄関ポーチがあるが、アーチにはタイルでコーナーストン風の

装飾が付く。また、窓台にも同系統のタイルが張られている。


山手72−5番館

ベーリックホールの左手の家

宮内初太郎設計

宮内建築事務所施工

昭和4年建築

木造2階