我が国鉄道発祥の地

慶応元年(1865)英国人トーマス・グラバーは日本で初めて英国製の蒸気機関車

アイアン・デューク(鉄の公爵)号をここから松ヶ枝橋の方向にレールを敷いて走らせた。

集まった人々は驚きの歓声をあげて見物した。この試走は日本近代化の牽引車になった。

運上所跡

この場所に湊会所が置かれ、文久3年(1863)運上所と改められ外国船に対する徴税、荷改め等の業務を

行った。明治6年(1873)運上所は長崎税関と改称、明治24年(1891)今はない出師(すいし)橋の脇の

現市民病院の所に新しく税関庁舎が設けられた。昭和3年(1828)羽衣町(現出島町)に移転し、現在に

至っている。