川口船手同心町

現在の西区川口3丁目付近は江戸時代、川口船奉行所の下級役人である与力・同心が住んだところ。

大阪開港の際、居留地に近いことから日本人と外国人の雑居地とされた。

ここで活躍したのが中国系貿易商(華僑)で、街路沿いには中国系の商店が数多く見られた。昭和初期。