川口船奉行所跡

外国人居留地となった川口には、江戸時代、幕府が大阪を出入りする船を監視する

船奉行所(船手屋敷)が置かれ、居留地が明治32年(1899)に廃止となってからは

国内の貿易関係の建物が増えた。右は大正8年(1919)に建設された日本郵船ビルで

ここに船奉行所があった。左奥は住友倉庫。昭和初期。