亀井橋の跡

江戸時代、木津川にかかっていた橋は、元禄年間(1688〜1704)架橋の亀井橋ただ一つだった。

明治以後の川口発展に伴って新大橋(木津川橋)、大渉橋、松島橋など次々に新しい橋が現れたが、亀井橋は

明治18年(1895)の洪水流出以後、架け直されることはなかった。昭和初期。